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タコつぼ漁

漁法
タコつぼ漁は、約60個で1セットになったタコつぼを磯の周辺・砂利場に仕掛けます。
昔は、すきやきの壺が使用されていましたが最近では、
コンクリート製・プラスチック製の物が多く使われています。
壺の中に、タコのエサとなるカニなどが入っていて
タコが入ると蓋が閉まる仕組みになっているのが最新式のものです。
全部で、6〜7セット仕掛け、1週間おきに船で揚げに行きタコが入っているか確認します。
タコつぼの口は海底に向くようにロープにセットされています。
壺を揚げる時に落ちてしまいそうですが、
タコは何かにしがみついている習性があるので簡単に落ちません。

タコつぼ
プラスチック製

1、まずはエサ(カニ・アサリなど)の確保!!
  
2、“タコつぼ・ロープ”を船に積み込む

3、エサを仕掛け後、タコつぼを投入!!
 
4、1週間後(目安)、タコつぼを引き揚げに…